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子連れ3人プーケット家族旅 【パート3:ピピ島編】【子連れにはツアー、一泊、どっちがお勧め?】

旅ママ

プーケットに子供を連れて行こうと思うけど、ツアーと宿泊、どちらがおすすめかしら?

この記事、このような読者を想定した記事です。

プーケットの旅行雑誌を開くと、

自然と「ピピ島」という言葉に気づくはず。

2000年のレオナルドデカプリオの「ザ・ビーチ」の舞台等という言葉とともに。

我々が23年にプーケットを旅した際、

初めてピピ島に足を伸ばしました。

ワイフ

ツアーか、宿泊か?

私たちも決まる前に悩みましたが、

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結論的には今回の滞在では一泊することにしました!

ピピ島で実際一泊過ごしましたが、

プーケットの旅で一番良かったと思っています。

船移動での青い海、青い空、

通り抜ける潮風がとても心地よく、

寝そべる長男。船長も潮流が良くないときは教えてくれる
帆先がお気に入りの長男

”ザ・ビーチ”で有名な”マヤベイ”に近いボート乗り場につくと、

ビーチにつながる遊歩道を歩いていき、

歩道は統制され、順番に進みます。
歩道の脇でイグアナに遭遇

その先には、逞しい隆々とした岩達とエメラルドグリーンの海、ホワイトサンドの砂浜が広がります。

フォトジェニックなのでみんな写真とっていました。

自然保護の観点からビーチに入ることは禁止されていますが、自然の絶景と神秘的な雰囲気を満喫!

そしてピピ島ツアーの合間では

船長が泳ぎたいかと聞いてくれて、

時々、潮が穏やかなところで泳がせてくれました。

透き通った海の下ではゴーグル上でも魚が見えました

またマヤベイと同じく有名な、モンキーフォレストにも子供たちは喜びます。

猿の場所わかりますか

そもそもピピ島ってどこ?

さてピピ、ピピ、ピピ、書いてきましたが、

そもそも『ピピ島』とはどこにあるのでしょうか。

この地図をご覧になるとわかりますが、

二つ島が見えると思います。

上の大きい島がピピドン島、下がピピレイ島。

マヤベイがあるのは大きいピピドン島。

ピピレイ島の方はホテルもあり泊まれます。

ピピドン島は、結構プーケット等からは離れている為、プーケット本島から一日で回ろうとすると恐らく終日かかります。

ましてや子供連れだと、トイレや昼寝、グズリなど思い通りにプラン遂行は難しい💦

従って我々の場合は、一度プーケット本島の南から”ピピレイ”島に移動し一泊、

翌日朝から”ピピドン”島を半日ツアーという形にしました。

ワイフ

ツアーでピピドン島への冒険、ピピレイ島では海辺とビラでリラックスできました!

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冒頭の船の写真はピピレイ島からの移動の写真です!

船・ツアー・ホテルどう予約した?→現地予約がお勧め!

基本的に事前に日本で日本人ツアーで予約はしませんでした。日本人を介せば高いからです。

私たちの場合は、

  1. ピピレイ島行フェリーがあるラサダ港近辺に一泊
  2. ピピレイ島へのフェリー片道券を確保
  3. 翌朝、フェリー会社の車でラサダへ
  4. ラサダからフェリーでピピレイ島へ。一泊
  5. ピピレイ島内の地元店でツアー予約
  6. 翌朝、ピピドン島へ。マヤベイ等回る。
  7. ツアー後、ピピレイかプーケット本島へ

簡単に①から解説します。シンプルに子供がいると朝が大変なので、なるべくラサダ港に近いホテルな宿泊。

②は、私たちのホテルの場合は、ホテルロビーに現地ツアー会社がブースを出してたので片道のスピードボードを予約。

天気により揺れる可能性が大型船よりも高いスピードボード。往路は天気が晴天見込だったので時間考慮して選択。復路の船は現地で、再度天気見て決めようと考えて取りませんでした。

③朝は朝食後、迎えが来て移動。結構欧米系の人が多かったです。

多分、自力でここにくればチケット買えます
こんな感じで一歳時の末っ子は抱っこ

1時間程度だったと思いますが、酔い止め抜群。

皆大丈夫でした。

※乗客で酔い止め飲み忘れて、ボロボロの人もいました💦

④⑤ピピレイ島のホテルに着いて、荷物を置いて、ビーチへGO!

ビラが素敵なホテルに宿泊
夕方潮が一斉に引いて、砂浜が現れました。

⑤のツアー予約についてですが、ホテルで予約するか、地元の店で取るか選択肢があります。

最初ホテルで見積を抑えたのですが、

その後街に繰り出すと、ホテルの半値位でツアーを提供してくれるところを見つけました。

帰りのボートも予約。クレジットカード決済も対応していました。

ガイドブックによるピピレイ島はムスリムの集落がある

⑥としては冒頭の様々な写真につながりますが、ツアーを満喫。

最後にプーケットに帰る⑦ですが、

昼すぎの船を予約して、スピードボートでプーケットに帰島。帰りにツアーガイドのおばちゃんが、乗り遅れないようフォローしてくれました。

おばちゃんとは見積含め、WhatsAppで連絡先交換しやりとりしていました。

ツアーガイドの旦那さんが船長らしかった。

このおばちゃんがツアー屋さん、息子を可愛がってくれました

旅を満喫!酔い止めは忘れずに。

冒頭で記した通り、このピピ島への旅は、プーケットの旅のハイライトになるような素敵な旅でした。

長女が乗り物酔いに弱いので心配でしたが、

酔い止め「トラベルミン」で無事でした。

末っ子の当時1歳の息子も、スピードボードやツアー時のボートで寝てるときもありましたが、

ライフベストをクッションにして寝かせました。

”パリピ”の陽キャラの長男は、最大限満喫(笑)

黄色いベストが”パリピ”

子供が3人のいると、危険への目配りも大変ですが、それぞれ楽しんでいる様子。

にぎやかで楽しいかったです。

プーケットから日帰りの弾丸ツアーにせず、余裕をもって一泊した為、このように楽しめかなと。

ビラは4つ星位。今回の旅で最も高かったものの、素敵なホテル滞在も過ごせました。

もしピピ島への旅を真読んでいるご家族がいたら、我々としては断然お勧めです!

お読みいただき有難う御座いました。