(※後日追記)
しっかりとした投稿は久々です。
近況としては昨年から引き続き
第三子(0歳)の生活のリズムが年を明けても中々整わず、
幸せでありながらも、夫婦共々四苦八苦しながら奮闘する毎日です。
また上の幼児達2人も、公園で遊んだり水泳を習ったりとどんどん成長していく一方で、
夕方には疲れてヘロヘロで、こちらもまた大変な毎日でした。
※子どもって疲れてHighになるとずっとへらへら笑ってませんか?笑
特に、夜になると夕食を用意するのも大変な一方で、3人をお風呂に入れたりするのも一苦労。。
なんなら仕事よりも帰ってからの”After 6”の方が本番って感じがします(笑)。
※仕事終えて、「よし終わった!」というよりも「さていきますか」って感じ。
当然、週末に数日分の常備菜を作るなどはしていて備えていましたが、
それでもなお、子供たちに”夜をしっかり食べさせる”というのは中々ハードで、気合のいるイベントでした。
発想の転換・・二つの偶然をきっかけに
そんな夫婦で疲労しながら奮闘する毎日でしたが、二つの偶然の出来事で生活スタイルを変えるに至りました。
ひとつ目のきっかけは、『一条工務店』から毎月送られてくる『IIKOTO』の23年の1月号の特集でした。
この冊子は、販促ツールで、一条工務店の特徴を紹介するページとともに、特集でライフハックぽい内容が毎月のっています。展示場行けば送られてきます。
今回たまたま目を通したら、IIKOTOの特集は”腸活”特集でした。
その中を何気なく読んでいたら、『3食の中で一番大切なのは朝食』であり、『3食のバランスは4:3:3が良い』と書いていました。
感覚的には割と自然とすっと入ってくる平易なことだとは思いますが、実際自分たちの食事を振り返ると、『3食のバランスは2:3:5』だなと思い返されました。
※2の部分は、シリアルとか食パン・菓子パンですましていた。夫婦は立ち食いレベルで
そして、この『4:3:3』の数字が頭に残ったまま、
数日後に本屋さんにいっていたら二つ目の偶然に出会いました。
土井善晴さんの「一汁一菜で良いという提案」という文庫本が平積にされているのをみたのです。
中は数ページめくっただけですが、『一汁一菜』という表現と中の挿絵をいくつかみて、『ああこれだ』と閃きました。
『朝からみそ汁やごはんと卵とかのおかずでしっかり食べさせて、夜は一汁一菜で軽くすればよいんだ』
子どもたちを朝しっかり食べさせ、お昼は、幼稚園の給食でしっかり食べますから、最後の夕食は最悪軽くて良い。
頑張らない。
そういうスタイルにすればどうだろうか、と思ったわけです。
のちに、土井さんの本は実際に購入して読んでみましたが、堅い話(日本食とは、とか・・)もあり、ほぼ読み進められず、代わりに冒頭の写真だけ何枚か眺めてから他人に譲りました。。笑
劇的な変化と好循環~家族全員の便通の改善
早速試してみました。
- 朝はパンからご飯メインに。
- 複数の野菜をぶつ切りにしてつっこんだみそ汁を用意。
※ベーコンや豚肉や鮭等もいれてタンパク質もとれるようにしたりします。飽きを防止するために、1か月で味噌は3種類併用するようになりました。
この状態で子供二人を少し早めに起こして食べさせるようにしました。
- 少し余裕があれば卵料理を用意し、またブロッコリー等の野菜を添えました。
- 時間があり、ヨーグルトや果物も食べる余裕がありそうなら与えます。
子供も気がのらないときもありますが、叱咤激励しながら食べさせます。
この習慣に1か月変えて取り組んでいくと気付いたことは、
- くたくたの夜よりも朝の方が、子供の頭も大人の頭もクリアなので、会話が成立するなということです。これは発見の一つ。
- そして何よりも最大の変化は、妻や子供達の便の頻度が大幅に改善されたことです。
特に女性の妻や、5歳の娘は便の頻度が数日に1度など、比較的快調な男性よりも気の毒な状態だったのが、
毎日出るようになり、形もかなりきれいになったのです。
この生活をもう数週間(※追記修正した23年6月現在も)続けていますがこの傾向がずっと続いています。
※お調子者の長男(3歳)にいたっては、もともと一日1回はしているタイプでしたが、2回出たりするようになりました(笑)。
この便通には、朝から野菜の摂取量が増えていることが大きいのでは、と思っていて、またパンではなくごはんを食べているのも良いのかなと思っています。
※昔、セルビアのテニス選手のジョコビッチのグルテンフリーの食事の本がありましたが、あれともつながるのかなと勝手に思っているので別途読んでみようと思います。
あともう一つはみそ汁の味噌だと思います。
恐らくこれが重要で、味噌というか発酵食品が良いのかとも思います。
調べてみないといけませんが、味噌の微生物や乳酸菌を摂取していけば、実はヨーグルトもなくても、腸の活動は整えられるのではという思いがあります。
加えて、みそ汁が温かいことも臓器をあっためて体調をよくする気がします。
以上、朝食はこのような感じで、昼は子供たちは平日は給食がありますから心配ないです。
一方で大人は、おにぎりをかじったりパンをかじって適当に済ます。
夜は、朝の味噌汁の残りか、新規で具沢山スープを作って、ご飯を炊き、余裕があれば肉か魚も焼いて文字通り一汁一菜ぽくすます。
あまり子供が食べられなけば次の日の朝食べさせれば良い。
そして早く寝かす。
CPAの勉強していた時も生活が回り始めるのは早寝早起きをしてからですが、
今回はそれに追加で食事も朝重視に変える感じ。
平日は4:2:4で、休日は4:3:3もバリエーションにいれるような感じ。
※英国マンチェスターシティの可変システム見たいですが。。笑
※なんなら休日は朝はしっかり食って昼はシリアルやドーナツで済ますチート食等もOKだなと。
これでも便通は家族皆調子が良いです。
生活リズムを朝型にするもう一つの効果 ~余計に怒らない
眠い子供にご飯あげることって結構ストレスなんですよね。
余計に怒る可能性が高くなる。
幼稚園のことを聞いたとしても、あまりに会話にならないことが多かった。
「身体の為よ」とご高説を垂れても、今を生きる彼ら(=眠い)には関係ないですもんね(笑)。
前述のように、比較的に頭が覚醒している朝と昼にご飯をあげて会話をしようとすると続く感じがしますし、まだ箸を進めてくれる印象があります。
それならば発想の転換で朝の食事をまず充実させ、夜はあんまり頑張らない。
旦那の夜の帰宅時間は会社(他者)の影響もあるので管理できないこともある一方で、朝はまだコントロールできる。
コントロールできる朝を少し頑張ってみよう。こんな感じでしょうか。
※逆に朝飯が適当だと夜に比重がくるので、夜の負荷は少し上がりますね。。
最後に
子どもがもう少し大きくなって、体力もついてきて、また食事をもっと欲しがる年齢になったらスタイルを調整すればよいと思っています。
味噌汁・スープは、バリエーションが豊かで、様々な具材をいれても大抵なんとかなります。
ここは色々試していこうと思います。また何か気づいたことがあれば記します。
お読みいただきありがとうございました。