最近英語のペーパーバックをよく読みます。
そこで長い間完読できてなかった
Great Gatsbyに手を出し完読。
横文字読書が次第に心地よくなり始めました。
その際のルールは基本的に辞書は引かない。
とにかくジョギングのようにペースを維持。
大体1,2ページ読めば意味合いは取れます。
さてなぜ今頃再開したか。
純粋に英語の活字に触れる量を増やしたかった。
というのも前職では日常的に非ネイティブの顧客や仲間と沢山会話する機会が多かったが、
経理に移り、転職し英語に触れる量が減少。
一方でアメリカ人と会話する機会が増加。
アメリカ人みんな日頃から英語使ってるので当然流暢に言葉を操ります。
こんな方々と対峙する中で、こちらも
『こう言いたいやけどな、言葉が出ん』
みたいな機会が増加。
『言葉が出ん』
に対処するには日常からインプットして、
脳みその短期メモリ(コップとします)に、
単語がで残ってなくて言葉が出てこない。
もちろん英語のpodcastとかは聞いていた。
でも必要なのは活字なんですよね。
個人的には、この “コップ “にじゃぶじゃぶに
英語の言葉(水とします)を入れておかないと
いざという時に言葉が出てこない。
感覚的には、
コップの淵より下か半分とかではダメ。
コップの淵からこぼれるくらいが理想的。
そうすると英語が口から自然と出てくる、
そんな感覚で英語に触れたい。
新聞とかでも良いけども、、面白くない。
特に経済ニュース(WSJ)とかは日本語でも結構摂取できますし飽きちゃうんですよね。
やっぱりハマりたい。ハマるには物語やなと。
そんなこんなで、
好感触のまま、今度は村上春樹の1Q84へ。
これは英語版。
日本語版は数年前に完読済。
薄い記憶があるので文書の記憶も取りやすく
リズムよく読める。
最も英語の翻訳も平易で読みやすい。
※イギリスの出版社のやつ。
元々が日本語の小説を英語翻訳で読むのは結構おすすめ。辞書欲する割合も下げれる。
露語通訳の黒田龍之介も本で紹介してましたね。
同時に過去途中でスタックした脳科学者が、失読症について綴ったProust and squid も再開。
奇しくも、1Q84に出てくるフカエリも失読症の天才なので、なんか繋がるなと。
子供がいかに読書を習得していくか論は親としてはとても興味深くいつか整理したい点。
またプラトン時代やそれ以前に遡り文字や人類の読書習得の歴史を振り返る点も非常に興味深い。
ちなみに個人的にKindleとかで原書を日本語訳を適宜出しながら読むのは合わない。。端末ではなく、本を触りたいですよね…笑
読書の、本のこのフィジカル感重要。
まあこんな感じで複数の英語の本を拝読しながら、最近過ごしているっていうお話でした。
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