こちらは、資格取得(USCPA,英語,仏語),キャリア転換(営業→経理),育児,旅行について綴るブログです

【図解】USCPA取得後の10つのキャリア選択肢 【元メーカ営業目線&完全に主観】

以下の記事は以下のような読者を想定しています。

青年A

営業がUSCPAとったら、どういうキャリアの選択肢があるかなぁ

OL B

USCPA取ったらBig4とかコンサルとかいけるのかなぁ

さてUSCPAを2022年5月に合格し、新しい環境に移ることを真剣に考えました。

当時は、コロナやウクライナ戦争の影響で、景気は落ち込み、求人は絞られている印象。

一方で、書類通過率はUSCPAの影響か、主観では大はばに上がった感がありました。

その後、選考が進みながらも最終面接前に辞退した会社や普通に落ちた会社もありました。

今回、転職活動の中で、企業と直接会話したり、自分でネットで調べたりする中で、自分なりにUSCPA合格後のキャリアの選択肢を図解してみました。

以下で上記のマッピングの解説を試みます。では行ってみましょう。

あくまで30前半の男の主観でまとめた”選択肢の比較図”です。文章長いので目次から気になる所だけ拾い読みしてください。

1.メーカ営業

この選択肢は、基本的にUSCPA取得以前の道を踏襲のパターン。

『やっぱりメーカ営業かなあ』と思ったときの選択肢。

USCPAの当初の志からぶれていますね(笑)。

とわいえ、営業と経理で立ち位置が違うので、

この”心変わり”はあり得ると思っています。

かくゆう、自分も一時期はそうでした。

さて営業は、PL(損益計算書)の最初の売上高を築く最前線であり、機関車であり、会社の顔

コスト部門の経理よりは、収入は高いと想定。

一般的にメーカーは大手商社と比べると給料が見劣りか(どこと比較するかだが)。

メーカの場合、一部のファブレスの会社を除くと、工場も生産設備もあり、開発や品証等多数の部署を抱える大所帯。

チーム戦ともいえます。

商社に比べると固定費は高い気がするので収入には影響するかも。

一方福利厚生はメーカも良い場合も多いです。

メーカ営業の役割は、顧客と社内(開発、製造、マーケ、財務・・)とのインターフェースであり、社内の円滑由ではないかと。

個の仕事も大切だが、社内外の調整力が大切

既成品販売営業でなければ、仕事はチームプレーで、プロジェクト的に進む

仕事が出来る人は複数並行で案件が進む。

コストの点から、製造拠点を海外に求める企業も多く、海外転勤の可能性も業種によってはあるでしょう。

場合によっては商社以上にあるのでは?

USCPAが活きる点としては、CPAの勉強を通して、会社の”数値”への感度が高い点でしょうか。

顧客や競合の財務情報も分析できる貴重な人材として重宝されるでしょうし、この点は商社営業にも共通します。

※この点は、大手商社の面談の中でも実際の評価された点です。もちろん、USCPAは必ずしも必要ありませんが。

2.商社営業


いわゆるトレーディング業務を指しています。

単位あたりは薄利でも、物量たくさん稼ぐ必要あり。

額面給料高いのは一人当たりの仕事が多い為と推測。

但し働き方によっては時給はおそらく換算すると低いケースもあると推測(もちろんホワイトな会社もあるだろう)。

日本市場は人口が減じているのでどの産業も苦しいと思われ、それゆえに海外に活路を見出そうとする会社も。

商社は夜も含めて顧客対応が必要。何社か今回受けたがお酒等の対応可否は常に聞かれました。

場合によっては土日や深夜の対応もある。

体力と肝臓のアルコール分解力が大切ですね

新規顧客の常に回り、”カネの匂い”がするところを探すハンター。

新規取ってなんぼ」と大手コモディティの商社の面接で中堅社員は言っていた。

同社は、最終選考前に役員選考を辞退したが、面談した方々はどの方も非常に魅力的

中堅の即戦力を欲しているということを異口同音に仰られた。

s5o7

中堅の自分としては、会社の信頼を得るまでは、家族・子供を多少犠牲にしてでも全集中が求められると判断。というのも、22年に産まれた0歳児(当時)の夜泣きが始まり、この状況が暫く継続することが見えたため、一旦断念。。

※商社の仕事のイメージをつける為に、山崎豊子の不毛地帯を熟読(古すぎるかw)。戦後の関西大手商社がモデル。昔少しだけ商社に在籍して垣間見た商社の世界と通じるものがあり、楽しく読めました。

総合商社でみられる投資やM&A関連の部分は経験がなくわかりません。企業評価のスキルはUSCPAのBECで学びますがさわりなので、この点はMBAの方が学べるかなと。

3.メーカ経理

メーカ所属のUSCPAにとっては、キャリア的には、積み上げが効く合理的な選択肢

私の場合CPA合格時がメーカ経理なので

路線継続の選択肢でした。

業務的には、

投資家に開示するための決算書を仕上げる財務 会計(帳簿・月次決算・四半期決算)や、

会社の管理・経営判断を促進するための管理会計(予算・損益管理・損益改善)、

財務管理(キャッシュフロー・債権管理等)、

税務対応(税効果、税務申告の準備)、

監査対応株主総会対応等、一定の周期で仕事のサイクルを回していく。

メーカの場合は工場を持ち、原価管理をしていくので、工場関連の会計も。

海外子会社の会計管理もあります。

それゆえに海外駐在のチャンスもあります。

原価計算も、標準原価の概念がある量産工場と、設備等オーダーメイドの工場の場合で、会計方法の相違有

会社の規模によって分業が起こるだろうが、

中小レベルでは上記の業務を大なり小なりパッケージでこなす場合が多いと推測。

s5o7

筆者も2023年に転職しましたが、前職の経理で中小なので何でも屋。現職では管理会計メインです

『会計の世界史 (田中靖浩著)』はお勧め。原価計算とか管理会計の起源はアメリカやイギリスの工場や鉄道などらしい。経理マン自身が、いかに利益を生み出すかという点にフォーカスして、良いアウトプットを出せる、とその人は昇格や待遇改善の余地があると思う。

上述の『会計の世界史』の著者の田中氏は、”日本人は簿記よりも、増益のための管理会計をもっと学ぶべき”と述べていましたが、その通りと感じます。

極端に言えば、経理部員から

経理くん

財務会計はしますが、経営陣を含む他部署や会社の増益の事等、ちょっとよくわかりません・・・

という雰囲気を感じるケースもあり。

しかし逆に考えると、、日々売上や利益拡大を追求してきた営業あがりの経理マンが価値を発揮するのはその部分ではないかと思う

究極、利益が産まれなければ自分の給料もありませんから。

もちろん、財務会計は極端に言えば付加価値を直接的には産まないとはいえ、大切な仕事。

直接の付加価値が生まないが、効率的に最低限の人数でミスなく終わらせるが大切で、それにより信頼醸成ができます。

ただし、大きな企業になれば、単純な経理業務は海外にアウトソースされるケース有。

いかに自分の強みを持つかが大切。

膨大なエクセルや書類の山を駆使した”クラフト感”あふれる経理スタッフの職人芸が目に付く。

この分野に新規参入した私としては「なんとかならないものか」と非常に思う。社内の経理スタッフの上位の人たちは、常に効率改善(固定費低減)ネタとして取り組むべきと考えます。

転職活動時の感触を少し述べると、

『メーカー経理』の求人は、規模の小さい上場企業のポジションは、経理経験が浅くても、USCPA合格のポテンシャルが考慮され、選考は進む印象。

実際に海外駐在案件で最終選考の招待まではいったが、待遇面でそこで辞退。

同企業は、経理経験の薄さは懸念されつつも、英語力、USCPAと営業経験からくる経営企画的な全体思考は評価された印象。

s5o7

中小メーカだと、海外人材が不足し、海外企業管理は弱いケース有。従って、USCPAへの期待先行で採用進む雰囲気がありました。逆に大手は経験が書類で見られている印象で進みづらかったです

4.商社経理

【3.メーカ経理】と類似する点は多い選択肢。

前述の商社の営業の面接を受けた際、『メーカ経理なんて楽しいの?』と軽くマウントされたが(笑)、商社は売ってなんぼ、だとすると立場相対的に弱いのかと少し思った。

商社の場合は昨今投資会社の様相もあり、

出資、M&Aなどの投資論点も多いので、『企業評価・財務・ファイナンス』の論点がより求められ、非常に興味深い選択肢かと。

もちろんメーカも最近は同様ですが。

もちろん通常の経理業務もあり、あくまで社内に上記のような投資に関わるチャンスがあるということ。

実際に、USCPAよりもMBA上がりとか投資会社出身者のほうが、ポジション募集時の第一候補でしょうが、

一度入社後、ポジションチェンジで投資関係に携わることはあるでしょう。

大手商社の経理求人は、感覚として経理経験の5年以上の方を求めている印象。海外駐在の可能性はどれも触れているので非常に興味深い。

s5o7

メーカも同様ですが、日本の上場企業の海外子会社では、日本での連結会計や投資家への情報開示に耐えれるような情報を出すことは、中々現地人だけに頼ると難しい場合が多い。そういった中で駐在案件がでてくるのだと思われます。

5.事業会社 財務部

なお、3,4とメーカー・商社の経理部門について触れたが、財務部というオプションもあるだろう。

財(=金)に務めると書いて財務部ですが、その名の通り、キャッシュの取り扱いを行う。

買掛金・未払金の支払い関係、売掛金・未収金の入金等、経理でも取り扱う分野から、資金調達ト、キャッシュプールの管理、将来のキャッシュフローの予測・管理も行う。投資関係への関与もあるだろう。

CFOになるのも、経理部あがりよりも、財務部が上がりのほうが多いと聞く。事業内容を深く理解し、未来へのアクションが求められるからだろうか。

ただこのステップに進むに際し、競争のライバルはUSCPAというよりも銀行出身や、財務部出身者がなるだろう。

5.監査法人

USCPAを勉強してきた人間なら、AUDの学習をしながら一度は意識する選択肢と推測。

会計基準への順守を監視する市場の番人。

仕事の相手は経理部や経営者。期末棚卸であれば工場の人も相手。

企業の会計が適切かをチェック、チェック、チェック。適宜、企業にヒアリング。

クライアントが企業でお金をくれる人である一方、財務諸表の間違いがあれば正す必要があり難しい立ち回りがいるので高い調整力が求められそうです。

習熟には2,3年位サイクル回さないとだめらしい。実際の面談でも覚悟を問われた。

監査法人に一度入り、研鑽を積めば、他のキャリアパスはあるそうだ。

事業会社で職歴と積んでいて、30代で初めて業界入りを狙おうとすると、未経験者の場合、スタッフレベルからのスタート。

率直に、給料の落差がきつい(500万位?)。

子供がいたら、実際に厳しいなと思った。

一方で、業務の中でのかかわりの中でも在宅勤務も実施されていて、季節性の激務を除くと働きやすそうな側面もありそう。

面談では、ワークライフバランスがとれると謳うが、昇給の為にクラスを上げたければ、必然的に激務のループに突入すると勝手に想像

6.税理士法人(移転価格価格)

比較的に最近USCPAの方の進路に多い進路と聞きます。

英語に強いこと、近年ニーズが移転価格のニーズが高まっている点、国内税務業務と内容が異なる点(税理士とすみ分け)がUSCPAを募集する理由と推測。

クロスボーダーの取引が増える中で、追徴課税等の税務リスクを負わないために、重要な業務。

BIG4の税理士法人は”アップオアアウト”ではないかと推測(昇格しなければ去れ!)。

実際に面談したBig4の面接官は、上司から常に昇進を期待されていると、言っていました。

私は事業会社で、本業務を外から眺めた感覚だと、各拠点と連携して解を導くことが大切。

クライアント(事業会社)も税務部を保有していれば、自分達の知見で問題を整理して相談を来ると思いますが、

コンサル側は相手のニーズの核心を素早くつかみ、ファクトベースに考え、ロジカルシンキングして最適解を出すことが必要と思います。

各自専門性を持ち、各国の税法等にも精通必要ですね。

Big4はロープレ選考などに進んだことがあるが、選抜厳しかった。。BIG4以外でもまだ自分レベルでもオファーは来てました。

s5o7

移転価格・国際税務については”慣れ”もいるなと思います。実業務で触れていれば、移転価格部門に応募して面談・ロープレテストをする際もある程度反応できたかと思いますが、当時はまだできず落ちました

参考:移転価格や監査法人の話についてはこの方のブログで取得した情報も参照した。面談の中で受けた内容とも重なる印象を受けながら、読んだ。
https://cpagogo.hatenablog.com/

7.事業会社 税務部

事業会社の税務部門も射程圏内かなと。

大手の税務部は未経験で転職を狙うにはUSCPAといえど、経験値的に書類が通らない印象。

読者の方が比較的規模の大きい会社に在籍されていて、内部で税務部門があるならば、社内トランスファーで狙い経験を積むのが良いと思われる。

経験する業務は、上述の移転価格などの国際税務関連業務や、国内の関連会社の納税関係をサポート・統括する業務があるでしょう。

経理部の傍ら、納税関係の業務に携わりますが非常に難しい印象で、これを支援してくれる税務部の方々には頭が下がる思いです。

国際税務関係は、会計事務所や各地域の税務部門スタッフの連携しますので社内調整力が重要です。

また税務部は、M&Aにも税務リスクを査定する税務DD(デューデリジェンス)という形で早期の段階から参画し非常に重要な部門です。

私見だが、国内税務は税理士が勉強するような知識を習得しないときつい印象で、結局国内税務を切り離し、移転価格やM&Aなどの税務DDなどを中心に集中して取り組みたい場合は、税理士法人等のコンサルがあっているのかなという印象。

一方で税効果会計は経理部であっても、しっかり理解して処理すべき項目なので勉強が必要です。実際に私も決算時にテキストにしがみついて勉強しましたが最初は難しかったです。

現職での経験から考えて、移転価格等の国際税務は、納税・確定申告の国内税務業務とは全く別物であると感じていて、どなたかのXでも述べられていたが、国際税務と国内税務は別のテーマと取り扱ってもよいのかもしれません

8.コンサルティング


The ロジカルシンキング!アップオアアウトの世界といっていいでしょう。

採用がDXの影響で人不足、大量採用を実施していますがやめる人も多いはずで、新陳代謝早そう。

プロのコンサルタントの条件は、お客様に誠実な態度は大前提として、どんな話を聞いても短時間で問題の本質を掴めることだと思われ、その能力がないときつそう。

今回色々と話をもらって、2,3社の選考を途中で辞退しているが、中堅コンサルは選考が進みやすい印象。おそらく人が足りない(23年当時)。

小さい子供何人も抱えながらは厳しいなぁと。マシンのように働く覚悟がないと。また東大・京大のエリート君たちと自分が戦えるイメージがわかない笑。

半分以上が数年で入れ替わるとしたら、確率的には自分がそちらには入る可能性も同程度あるわけで、自分にはその度胸がまだないのでやめておこうと思った分野。

知り合いにコンサル経験者が何人かいるがずっと仕事をしている印象で、また新人で超天才がサクッとはいって地位を脅かしてくるといっていました。。笑

一方で、海外進出系のコンサルは、現職で海外進出の検討をしていた時にかかわりがあるが、また戦略や会計コンサル等とは毛色は違う。

現地専門家と連携する点も踏まえ後述ジャパンデスクにも近い。相手国が好きな人が多い印象。

しかし給料は求人票見ると感じでは安め。

9.事業会社の事業企画、経営企画

営業×経理の観点から射程圏内に入りそうなのが、この分野と思われます。

以下の投稿が興味深く引用します。

https://twitter.com/m_enviro/status/1793792495396216966

現職で傍らの企画部の仕事ぶりをみてますが、”Master of 調整”、”円滑由”、”困ったら企画””何でも屋””絵描き(パワポ)”という感じ。

広く浅くの事業理解が必要で、

その中でCPAで培った数字感覚はプラスかと。

営業経験から、各部署と調整をし、事業をリードした経験があると、視野に入ってくる分野かも。

日本の企業は、なんといっても”すり合わせ”がとても大切なので、日本特有の部署といわれるとわかる気もしますね。

10.会計事務所 ジャパンデスク

【5.監査法人】【6.税理士法人】【7.事業会社の税務部】【8.コンサルティング(海外進出関連)】が混ざったようなポジションがこちらかと。

あまり求人サイトには出てきませんが、Big4等の大手会計事務所のページを見ると、このポジションが存在するようで、ポジションが空いたタイミングで、伝手があればチャンスがあるようです。

日本人に対して、外国のコンサルの関連会社に在籍しながら、母国語(=日本語)でサービスをする部門のようです。

元々このポジションで活躍していた知人にインタビューした内容からすると、現地で窓口(=Hub)として機能し、顧客と、現地の専門家の間に入り、コーディネートするような立場のようで、割と営業的な経験が生きそう。

英語でも意思疎通できる場合が多いようですが、現地の言語に強いと尚可。

比較的ワークライフバランスはとれるという意見でした。

大手会計事務所に在籍しながら、駐在として現地の国へ赴任し、このようなポジションに付くケースがあり。日本で顧客を持ちながらコンサルティングする立場から少し異なってくるため出世コースとは異なる。長期で在籍し続けると、昇進等には不利になるらしく、彼らにとっては傍流のキャリア。むしろジャパンデスクのポジションが好きな人は、会計事務所間をホッピングしていくようです。

2023年6月追記 進路決定!


いかがだったでしょうか。

今まで1−10の切り口で想定される分野について自分なりの独断と偏見を持って綴ってみました。

繰り返しになりますが、小生の意見は一個人の主観的見解と受け止め願えると幸いです。

※後日追記:2023年6月現在、自分自身の選択肢も決まり、結論的には【3.メーカ経理】で転職することが決まりました。以下に詳細述べておりますのでよろしければご覧ください。

上場企業のメーカー経理へ転職決定!

お読みいただき、誠にありがとうございました。

USCPA取得後の経理として、アメリカ出張時の現地法人での反応の様子はこちら

実際にメーカ経理で海外にきて

(2025年2月追記)

別ブログで触れた通り、当初の目標がかない、

アメリカに赴任しています。

USCPAは厳密にはメーカの海外工場業務では

必要ありませんが、

s5o7

USCPAは名刺、勲章みたいなものです

やっぱり日系企業の海外工場で日本人駐在が

必要とされるのは、私の認識では、

日本側の現地の事業への解像度が低いためです。

日本人側の英語スキルが低い点も理由ですが、

s5o7

あと日本のマイクロマネジメントや滅私奉公的な働き方もあまり理解されない気が・・特に欧米では

現地側も、おそらく日本の上場企業のレポーティングに対応するマインドも薄く、

「財務会計を一生懸命やれば良くない?」

的な雰囲気もある場合もある為、

コミュニケーションギャップが生じやすく、

過去の結果をまとめる財務会計も、

未来も含めて語る管理会計も、

日本の連結側で求める粒度で情報を出せないこと多いため、

日本人の駐在が必要になるのだろうなと。

こういった課題に対し、

特にメーカ営業経験者で

社内調整やすり合わせなどの経験も長けている

方は活躍する余地があるのではと感じます。

また所感はまとめていきます。

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