目次
BEC合格から一目散に勉強開始したREGが・・・
※内容に広告・プロモーションを含みます(景品表示法施行に伴う処置)
2022.6.30のExpireが怖い。そう思って、
2022.2にBECが81点で一発合格後、
一目散にREGに打ち込んできた。
そして約3ヶ月後の2022.5.15にREG受験。
ついに5.24の結果発表。
その結果、ギリギリ75点で合格していることがわかりました!
『めっちゃあぶねぇ・・・笑』
これで全科目合格達成!
しかしながら、これでUSCPA試験全科目合格達成です!
・・合格後、妻と会話していて、
せっかくAUDまで書いてたのに、その後、更新が途絶えたら、わずかに見てくれた人がいたら、「こいつ脱落したな。。。」と思われるよ!w
というやりとりをして我に返り、
REGまでの振り返りをしておこうかなと(笑)
2020年4月にUSCPAへの挑戦決定、勉強を開始。
2021 年は海外出張や、プロジェクトの立ち上げのために頻繁な国内出張をこなす。
2022年は、5月のREG本番の3週間前に第三子出産(※当時:3兄弟の構成:4歳⇒3歳⇒0歳)
というライフイベントをこなす中で全科目合格にたどり着き本当にやり切った感があります。。
回想やその後の動きは別で語るとして、
まずはREG勉強法を記しておきます。
REG勉強の軌跡
ざっくりと振り返ると・・
【学習期間】
2022/1/31-2022/5/15(3.5か月)
【投入時間 ※試験、模試時間含む】
196時間
学習方法⇒基本的にはAbitusで十分で”浮気は不要”
REG2から学習開始した。これは他の方もブログで仰る通りで出題比率の都合。この点はその通りにした。
アビタスのREG1のTBS問題はやらなかった。これも出題範囲からそのように判断した。
RQは2021年から2016年までの6年分実施。
REG2のTBSについては重要な問題を、アビタスの教材、RQ、直前対策と2回実施。
※問題のフレッシュさも大事だが、本番で取るべき問題を落とさないように何回でも練習
※勉強法で参考にしたのは以下サイト。特に教材の進め方は参考にした。感謝!
https://note.com/masajuju1123/n/n20f007434515
【Abitus模試受験回数】
2回
・1回目(v12.02)は受験者平均にも届かずの合計52点(MC28点、TBS24点)。
ただしこれは早期受験したので想定の範囲内。
・2回目(v10.02)は試験本番3日前に受験。模試受験者平均は超え、69点(MC34点、TBS35点)※受験者のデータが少なく合格者平均のデータ無
二つの試験の間で、対策を急いで、単純比較はできませんが、17点改善し、特にTBSは改善できました。
【進め方で良かったと思う点】
・過去にAUDでTBSで失敗した経験から結局本番はTBSがポイントになる予想。
ポイントの意味合いとしては、タイムマネジメントとスコアメイク。
要するに難しい設問に時間をかけすぎない。大体こんがらがった計算する際は失点する傾向あった。また計算ミス、転記ミスをなくすこと。
アビタスの模試だと結果が良くても、TBSが比較的簡単のため(というか分量が少ない?)、自分の能力を誤解するかもしれないと思っていたので、本番までTBSの問題は毎日2,3個解くようにした。部分点が取れればよいので、考えすぎて結局失敗することがないように、タイムマネジメントを意識してテストレットを進めた!
・MCは、本番3週間前に受けた模試で、REG1からのテーマの失点がひどかったので、その日からテキスト通読、MC問題のランダム演習(1日10-15問)などを実施。
これで要点の最低限暗記完了
あと、他の受験者も言っていたが、個人/C-cooperation/partnership/S-cooperationの処理差異は自分でエクセルでまとめて覚えるようにしていた。
この作業自体が大切で、その作業の中で自分の頭の中の知識が整理される。
ただし本番でも「あれどうだったかな」はあったので、そらんじれるレベルまで行けばよかった。
本番の手ごたえについて
以下、受験後の煩雑なメモ。※結構ギリギリの点数だろうなと思ったので自分を落ち着かせるために急ぎとったメモです。その後自分でテキストも見直して追記したりした。
◆がでた問題。★が気づきやまたは『こうすればよかったなあ」と思う点です。意味不明の記述もあり注意⚠️
【T1,2】
T2は1:50くらいまでで進む
模試やアビタスよりも簡単な印象を受けた。感覚としてはゴリゴリの計算は少ない。
【T3】
◆C cooperation basisの問題
→non liquidating transfer とtransfer (100%保有時)
★CEP関係あるのか、現物配当でも。dividendとして扱うべきnon liquidating transfer があった。※ここが恐らく何問か間違えている。
◆個人事業主のtaxable income 問題
※社会補償費を考慮してproprieter incomeを計算する問題でた
★IRAのDistributionをAGIにいれただろうか。不安
★あと宝くじの収益でその宝くじ費用を控除できるのか(できない気がする)
【T4】
◆リサーチ→unrelated party taxationでcourt order への防御方法
★一応検索したが。。
◆住居の半分を事業用とした時の費用配分
★税金の扱いで混乱。。
T5
◆個人事業主のAGI計算問題
★Pay roll taxの扱いがよくわからなかった
◆減価償却系二問
★非居住用不動産 31.5年と39年の違い⇒31.5を選んだ(おそらく間違い)Beach house(海の家)って何扱い?
★固定資産を購入して、一年以内売却の論点が出てきた。売却する年度のbasisってどう考えたらいいか。売却年度の簿価どう計算する?
【その他反省点】
・株式会社の分配の理解が甘い
・スケジュールEの構造
・研究開発費ってパススルーされるか。
Capital loss って夫婦だと3000usd控除?⇒ここはあってた
・パートナーシップに拠出してそこにモーゲージがついていたら→gain認識してしまったかも…
・REG2-2 P58の論点が学習甘かったか。
・賭博のチケット代は含まれる?
・IRA61歳以上なら?p86所得に入れたかな…
・P76 reg2-1 例外に注意。
・165 動産交換は同種ではない
結びに⇒受験は成功!でも良い子はもっと勉強しようね!w
首の皮一枚でつながるような75点を取る合格法などは,『良い子はマネしないでください』レベルだと思います(笑)
しかしながら『ああこれくらいの勉強量で本番に臨むと、テスト後のメモで記したようなモヤっとした”残尿感”や”やり残し感”が味わえるんだな』と思ってもらって、
これから受験に挑む人は、『+30-50時間位勉強して250時間程度投じれば、ある程度安心して合格できるのではないか』と思って頂けたら。
個人的には、REGでは税金の勉強できるので、自分自身が日本で確定申告などで還付申告をしているので個人的には非常に興味深く学習できた。
また実務面でも、税務という分野に非常に関心を持つなどとても充実した時間でした。
もしこのブログが参考になりましたら幸いです。お読み頂き有難う御座いました。
AUD,FAR,BECへの取り組みの記事はこちら
REG合格についても少し触れているUSCPA取得後の現地出張の様子はこちら
合格ブログ書いたって誰も僕のブログなんて見てないよ、欲求湧かない・・