こつこつラジオ英会話や洋楽で英語を磨き、スピーチ大会優勝したり最終的に仕事に生かすまでの話②
スピーチコンテストの話
(スピーチコンテスト大会にも出ていたと聞いてたね)
中学で英語クラブに入っていたから、中学生からスピーチコンテストには出場していた。初めて出たときに住んでいた都道府県の大会で優勝した。
(いきなりはすごいね、スピーチコンテストで培ったものは何だろうか)
~当然ながら、人前で話すことに自信が持てるようになった。それまでの自分はどちらかというと引っ込み思案というか、一歩引いているような生徒だった。中学生の時まではテーマや文章は与えられていて、発音や抑揚、表情、ジェスチャーなど以下に相手に伝わるかを意識してたくさん練習した。そもそもしっかり練習しないと、ステージに立って、覚えていた表現が頭から飛んでしまうこともあるから、とにかく自信をもって練習した。
~高校生からは、スピーチコンテストで自分でテーマ設定をしてスピーチすることが多い。
高校の時で覚えている議題は『JAPAN、 WORLD、 AND ME』。その当時の英語クラブの先生は、
オランダ人だった記憶だが、そういった先生に作った表現にアドバイスをもらいながら練って都道府県の知事賞をとった。
(スピーチコンテストに出るメリットは総括すると何だろうか)
~ただ発音がうまいか・下手かで決まらないのがスピーチコンテスト。繰り返しになるが、相手の目を見て、特にジェスチャーを含めながら表現をする。初期のスピーチコンテストで暗記は大前提だが、その程度も、自分のものになってないとしゃべれない。というのも、本番は審査員もいるし頭も真っ白になる。そうならないために相当の準備がいる。しかし、その過程で英語力も上がる。題材の文章は覚えるから、その表現はとりあえず完璧になる。その知識をベースに応用が利くようになる。もともと引っ込み思案で恥ずかしがり屋だたけどこの活動を通して自分が変わっていったことが分かった。
やっぱり、舞台にたって何かを表現するという経験は大切。
~確か、その当時のスピーチコンテストは、留学してない人等の出場条件があった。当然自分は留学などしたことがなかった。表現力を培うのに役立った経験は何だろうかと考えてみると、
絵本の読み聞かせが親がうまくて、そういった幼少期の経験も生きたと思うし、逆に自分が大きくなった時に末っ子の弟に読み聞かせをしてあげたりしていたのでそう言った経験もつながっていると思う。
(ちなみに末っ子の弟もスピーチコンテストで知事賞を取ったと聞いていたか)
~小学校の時にね。自分が学んできた方法を真似させた。洋楽とかでシャドウイングをしたり。発音は教えてあげた。お姉ちゃんの口をまねさせていた。毎日の勢いで。そして練習していった結果、大会規模はそこまで大きくなかったと思うが、彼も知事賞を取った。
~今の子は、初等教育で英語が必修化しているので、より英語に触れる機会が多いのは良い点だと思う。
(ちなみにリーディングとはどうしてたか)
~英文の読書は高校に入ってから取り組んでいた。この点は英語の授業が主導だった。シャーロックホームズとかを呼んだ。中学時代に、英語に頑張って取り組んでいたので、高校も英語に力をいれている学校にした。英語の授業でやるのがとても楽しかった。
まとめとして(とにかくこつこつ!)
(話を聞く中で、とにかくこつこつ取り組んできたことが英語力向上のポイントだったと思われた)
~高い月謝で通うのもが良いけれども、10分でも5分でも毎日触れて続けることが大切。その結果賞をとったり、仕事としても英語をバリバリ使い海外に頻繁にいく仕事に就くこともできた。自分で旅行するときなども活用する機会も多くなった。
~よく英語力が高いと『もともとそういう環境にいたんでしょう』と言われたこともあるが、親も超ドメスティック。海外のにおいなど一ミリもない家庭だった。当然留学もしていないし、そもそもお金もない(笑)。他の家では海外旅行や海外留学等言っている人もちらほらいたが、うちの過程では無理だったから、わずかなコストでできるラジオ英会話をさせてもらった。CDが付録のVerもあるが、当然それはお金がなくて買えないからラジオだけにした。だから、テキストを無駄にしないためには聞くしかなかった。でもコンテンツを聞ける機会が限定されたので、それが良かった。
~こつこつするという行為自体も中々難しいので、そういった場合は、塾とか英語教室とかオンラインとかすればよいと思う。きっかけ出来ればよい。できれば私も『ストアカ』などで、そういった”こつこつ英語をスタートさせる”きっかけになるようなサービスをやりたいと思っている。ほそぼそと(笑)。
~こつこつ英語になれていくきっかけとしては洋楽はやっぱりお勧めと思う。カーペンターズとかは歌詞にストーリー性がある。熟語もある。そういうコンテンツに親しんでいくとまとめてたくさんの情報を覚えられる。
※ちなみにのちの妻は韓国語ドラマでも同じアプローチでもやっている。簡単な表現は覚えられる。
~結論として、英語力向上のためには留学しなくてもいい、何十万も英語を払うものではない、何十万も使わなくても良い。とにかくこつこつがポイントだと思う。
コメントを残す