今日から時々、タイトルのテーマについて、時々、綴ります。
前回は仏検2級の1次までの話を書きました。
今回からはその続きです。
オンラインの活用
1.二次試験対策
いや、もうシンプルにオンライン仏会話を活用しました!
英会話力が足りないなあと思った時は”レアジョブ”で機会を作って学習した経験がありました。
同様にフランス語も、何かないかなあと探しました。フランス語は、第二外国語の中では比較的にポピュラーなので、オンラインでそこそこの価格のサービスも多いです。
私はアフリカ系のフランス語圏の国の講師がしてくれるサイトを見つけて使いました。
コスト的に良い点と、子供の世話や家事の間隙を縫いながら、時間が自分で選べる点に気に入っています。ときには朝4時半、ある時は夜は11時半と、子供の寝てる間にやりました。調べればオンラインのコースはいろいろあると思います。
使い方のポイント→自分がどう指導してほしいかを示す
使い方のポイントは、自分がやってほしいことを明確にすることです。
オンラインスクール側で、漫然と用意されたテキストをやるのもよいのですが、短い時間で音読したり、テキストに答えがほぼわかる中で応答練習することが、あんまり効果的だと思えませんでした。
また講師が、時々英語で気を利かせてか、説明されることもストレスでした。
例えば、仮にあるフレーズを私がわからなくて、講師が説明しようとする場合、別の表現のフランス語で説明してくれると、ああそれそれ!、の様に、わかることも多いです。
一旦はフランス語で説明を続けてもらったほうが自分のためになりますから、自分でそのように指導してくれ、と申し出ておくか、その点もあらかじめ把握している良い講師を見つけるかのどちらかかと思います。
また私の場合は、フランス語検定の過去問を持ってきて、2次試験のQA集のところをpdf化しておいて、DropboxでURLとし、それを講師に事前に送っていました。
この中からランダムに質問してくれ!と伝えて練習してました。そして希望する対応、例えば極力フランス語で説明してくれ、などはURLのそばに書き添えることも忘れずに。
講師は2、3名絞っていっておいて、相互理解を深めておいて、毎回リンクを送り、ひたすら繰り返しました。
どれくらいやったの? →本番50回分くらい
この練習を本番一ヶ月前から、25分×10セット以上やりました。仏検の本番が5分なので5単純計算で本番50回分以上は練習できたことになります。少なからずの自信にはなったと思います。
終わってから思うと、動詞の時制の指摘や、発音の指摘とかもっとやってもらえばよかったなと思いますが、表現も増えた気がするし、アウトプットが学習の中に入ってきたことで、後述しますが、動詞活用に対する知識の吸収力とかは高まっていって、相乗効果があったかなと評価しています。
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